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自分の傷ついたインナーチャイルドに興味はありませんか?

10. 29. 2017
「インナーチャイルド」という言葉をご存知でしょうか?
私自身、言葉はなんとなく聞いたことがあったのですが、
自分には関係のないことと思って
具体的なことはよくわかっていませんでした。



インナーチャイルドとは・・・
内なる子どもと訳される。子ども時代の記憶や心情、感傷のこと。



そんな子ども時代の経験が、
大人になった自分にも大きな影響を与えているのです。



インナーチャイルドが傷ついていると、

自信が持てなかったり、

自分を好きになれなかったり、

いつも孤独を感じたり、

人を信頼できなかったり・・・

ネガティブな感情を感じやすくなります。



自分の子ども時代を振り返ってみると、
それなりに大変なこともあったけど、
深く傷ついた記憶もないし
関係ないだろうと思っていたのですが。



先日、仕事の相談をしていた時のことです。



相談相手「人とコミュニケーションをとるのが苦手じゃない?」と聞かれ。

確かに人見知りだけど、苦手とまではいかないし。
まがりなりにもサービス業だしなぁ。



相談相手「昔、人に頼りたくても頼れなかった経験はなかった?」

昔・・・?昔ってどの程度の昔?
頭の中で記憶を遡って行くのだけれど、
全然思い当たるようなことがなく。



相談相手「つらかったとか、寂しかったこととかは?」

色々と質問される中で、ふと、中学校時代を思い出しました。

「あー・・・そういえば、中学校の頃の部活の話なんですけど・・・」

と何の気なしに話出したつもりが、
目からドッと涙が溢れて話せなくなってしまいました・・・





私の傷ついたインナーチャイルドは、中学時代にあったようです。

どんな中学時代だったか。
目立つほうではないけれど、おそらく、地味なほうでもなく。
勉強も運動も得意で、友達もいて、いじめられた経験もありません。
ごく普通に楽しく過ごしていました。

ただ、私の部活動の経験はちょっと特殊かもしれません。
中学時代はバレーボール部に所属していました。
バレーボールは小学校からやっていて、
中学校でも当然のようにバレー部に入部しました。



ただ・・・同学年の部員はいませんでした。



バレー部って大抵大所帯のところが多いのに、
私の学年は私しかいませんでした。

1年生のときは、先輩の人数も2年生3年生合わせても7人。

そんな中、上下関係を教えられるものだから、精神的にきつかったな。

私自身に被害はなかったけれど(ひとりだったからかな)
3年生が2年生をいじめているところを見てるのもつらかった。

そんな少人数なのに、
練習は厳しくて、朝練もあり、放課後の部活もあり、
土日は必ず練習、遠征で体力的にもしんどかった。



それが嫌で、あるとき耐えられなくなって、
朝練に行きませんでした。
行けなくなったと言った方が正しいのかも。

その後は、もう、練習に行かなくなりました。

校舎で先輩とすれ違うのも嫌でした。

でも、部活をさぼって帰るのもつらくてつらくて。

結局、3年生が卒業してから、
バレー部に戻ることになるんですが・・・



私が2年生になると、当然、新一年生が入ってきます。
バレー部の新入部員・・・17人。

ひどい話ですよね、学年が一つ違うだけで。

その中には小学校の頃に一緒に練習していた子たちもいたのですが、
中学校になると「先輩」と呼ばれるようになりました。

昔は「あさちゃん」だったのに。
小学校のときは、上下関係もなく、みんなで楽しくやっていたのに。



そんなこんなで、
ひとりしかいない先輩は必然的にキャプテンになります。

部員をまとめるにも、力技ではできません。
嫌われてはいけないと、言いたいことも言えず。
優しい先輩になるしかありませんでした。

同級生がいないって、想像以上にさみしいもので、
周りの友達は、友達同士でわいわい部活に行ったり、
部活の話をしたり、愚痴を言ったりできるのに。

私は誰とも話すことができませんでした。
自分の中に溜め込むしかなかった。



それが、クセとなってか、
今でも相手の様子を伺って、相手に踏み込み過ぎないように、
壁を作ったコミュニケーションをしているらしいのです。

そういう部分が仕事にも影響を与えていると言われてしまいました。

正直な気持ちとしては、なるほどな、と。
原因がわかると、しっくりくるというか、納得というか。

自分の性格にも、外的要因が影響しているのであれば、
もともとの性格ではないのであれば、
変えることは簡単なんじゃないかと思えました。



インナーチャイルド、なかなか興味深いです。

都合の悪いことを全てインナーチャイルドのせいにするのは
ちょっとどうかと思うけれど、
自分を知ったり、省みる機会には役立つものになりそうです。



これからは人との間に勝手に作っていた壁を壊して、
もっとガシガシ踏み込んでいけるようになります!!


まとめかたがわからなくなってしまいましたが、
書いてスッキリしました!自己満足!おしまい!





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こどもとペットが得意な写真館スタジオミルク
カメラマン牧田麻子

【プロフィール】
1986年岐阜県各務原市出身。県立岐阜高校卒業。2009年大阪芸術大学映像学科卒業後、愛知県の創寫舘にカメラマンとして就職。カメラは全くの未経験だったが、子どもの記念写真からウェディングフォトまで幅広く撮影技術を学び、1000組以上の撮影に携わる。2011年に上京し、物撮りカメラマンのアシスタントに付くが、物撮りより子どもの撮影が好きだと気づき3ヶ月で辞める。2012年子ども写真館スタジオポストに入社。それまで経験してきた撮影とは違い、自由で自然な姿を撮影する手法に感銘を受ける。700組以上の撮影を経験。方向性の違いから2013年に退社。そこで出会った同僚と共に2013年10月に独立。翌2014年6月に東京都杉並区西荻窪に写真館スタジオミルクを開業。同年結婚。夫の喘息が牛乳をやめたことにより改善し、自然派の考えに興味を持つ。2016年に妊娠、出産。現在一児の母として、自然派育児を実践中。

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